驚きの邂逅

JR神戸駅に良く訪れる方なら知っていると思いますが、プロメナ神戸という寂れた建物の2階にはウィルコムのカウンターが入っています。
普段は何気なく通り過ぎていた場所ですが、昨日も同じように通過しようとしたところ、あるものを発見してしまいました。
一体何かと言うと……。

SHARP Advanced/W-ZERO3[es] WS011SHです。
と言ってもコールドモックですけどね。
既に販売は終了したと聞いていたのですが、実はまだ在庫が転がってたりするのでしょうか。
それとも、それどころか実はまだ製造ライン稼働中だったりして。

そんなわけで、せっかくなので軽く触って来ました。
スライドした状態の写真を撮り忘れるという失態を犯したので写真は無いですが、スライドはカシャコーンって感じですね。
俺は嫌いじゃないです。

で、qwertyキーボードの打ち易さですが。
所詮はコールドモックなので単純比較はできませんが、キーボードが上出来な東芝 dynapocket T-01Bほどでは無いものの、そこそこ打てそうな感じでした。
テンキーのほうは普通に無視してしまいました。

そして、筺体のデザイン。
普通に俺の心臓を撃ち抜きました。
サイズも持ち易くて良い感じだと思いました。

難があるとすれば、画面サイズでしょうか。
「小画面高解像度でも、感圧式なら快適に使える」という感じのことを確かに俺は言いましたが、それにしたってアドエスの画面サイズは苦しそうです。
同じWVGAでも、TD2が3.2インチなのに対してアドエスは3インチですからね。

総合的に見て、欲しいか欲しくないかで言うと……結構惹かれてます。
W-SIM無しでのWi-Fi運用も可能らしいので、オークション等で新品を仕入れるのもアリかと思っています。
……が、Samsung Galaxy Tabが欲しくて欲しくて堪らなくなって来ているので、やっぱり買わないかも？