不満点もあるけれど

通勤時などに便利に使わせて戴いているGalaxy Tabですが、使っている内に「ちょっとなあ」と思う点も幾つか出て来ました。
とりあえず一番不満なのは……。





不満その1、ブラウザの文字の再描画に妙に時間が掛かります。
ブラウジングが重かったのはlagfixである程度改善出来ましたが、ダブルタップなどで拡大した時の文字の再描画に違和感が。
例として、写真のページでは再描画に3秒も要しました。
どのページでもこれだけ掛かるわけではなく、ほぼ一瞬で描き直されるページもあるのですが。
Desireの標準ブラウザでは一切起きなかった現象なので、かなり気になっています。
マルチタッチで拡大・縮小した時に一行の文字数が自動調整されないのも、Desireでは無かったことなので不便に感じています。
どれも設定で改善するかも知れないので、ひとまず要検証ということで。



不満その2、標準で入っているウィジェットが少な過ぎます。
少な過ぎますし、使いたいと思うものも入っていません。
Desireでは便利でセンスあるウィジェットが最初から充分入っていたので特に不便は無かったのですが、Galaxy Tabでは色々ウィジェットを探してみる必要がありそうです。
しかし、標準で最大9面もホーム画面を使用できるのに、2面すらまともに埋まらないとは……。
いや、俺がSense UIに甘えていたのも悪いのかも知れません。


とか書きましたが、正直ホーム画面が埋まらなくても一切不便はしていないので、意外にどうでもいいことなのかも知れません。
楽しいウィジェットが無いのが嫌なだけなんでしょう、恐らく。


勿論良いところもあります。
というか、良いところのほうがずっと多いです。
フルHD(1920×1080)の動画再生は快適に視聴できますし(たまに一瞬だけ重くなることもありますけど)、RSSリーダーを使えばブラウザを開かずにニュースをすいすい読めますし、いざとなったら大画面でブラウジングも出来ますし。
画面の粗さも殆ど感じませんし、キビキビ動きますし、コンパクトですし。
今回挙げた問題なんて些細なものです。


そんなわけで、Galaxy Tabは当分手放せない存在になりそうです。