やっぱり買いかな、と思うもの

この記事を書いた頃には「なんか微妙じゃねえ?」と思っていたアレですが、正式発表を受けてやっぱり欲しくなってきました。
アレとは何かと言うと、勿論コレです。





そう、Samsung Galaxy Tabです。
この片手でガッツリホールドしてる画像にグッと来てしまいました。
筺体デザインはやっぱりそんなに気に入って無いんですが、サイズとスペックがとにかく魅力的です。


まずは画面ですね。
Androidタブレットで主流となっている7インチ画面ですが、その多くはWVGA、即ち800×480です。
こんな偉そうな記事を書いたりもしましたが、流石に7インチでWVGAは粗さが少し気になります。
Shiftをバリバリ使ってみて実感しました。
それに対してGalaxy TabはWSVGA、即ち1024×600。
これは大きなアドバンテージになるでしょう。
話題のSuper AMOLEDで無いことだけが残念かも知れません。


Androidマーケットに普通に対応しているのもとても大事なことです。
Desireではアプリをガリガリ落としてバリバリ使いまくったりはしてませんが、それはDesireが「スマートフォン」だからであって、タブレットであるGalaxy Tabでは話が変わって来ることでしょう。


筺体が薄いのも良いです。
Desireが厚さ11.9mmなのに対し、Galaxy Tabは11.98mm。
そう、Desireと殆ど一緒なんですね。
鞄に入れても邪魔にならず、気軽に持ち運べそうです。


しかし、まだ買うと決めたわけではありません。
躊躇う理由が幾つかあります。


一つは、Desireとの競合。
iPhone 4を買ったらiPadを全く使わなくなった」という話をネットで良く耳にしますが、同じようにGalaxy Tabを買っても結局Desireに帰りそうな気がするのです。


もう一つは、値段。
16GBモデルは€699、32GBモデルは€799で販売されるという噂です。
これを日本円に直すと、それぞれ76,008円と86,881円になります(9月4日2時31分現在)。
32GBモデルを買うとして、アクセサリや送料を考慮すると10万円くらいは見ておかないとダメでしょう。
これは新社会人には厳しいです。


そんなわけで、まだ考え中です。
たっぷり悩ませて戴きます。