ヤマダ電機に潜む罠

「そう言えばHTC Shift用のマウスが欲しいなあ」と思ったので、猛火に焼かれながら三宮のヤマダ電機(元せいでん)に繰り出しました。
1階はTSUTAYAの他に各種携帯キャリアが入っているのですが、そこに展示されていた夏秋モデル(主にスマートフォン)が俺を苦しめました。


というわけで、Desireで撮った写真数枚を交えながら軽く感想でも綴っておきます。




まずは、SHARP LYNX SH-10B
写真は一応撮っていたのですが、微妙なので掲載は自粛します。
赤のホットモックがあったので弄ってみましたが、それなりに打ち易いキーだと思いました。
慣れれば両手親指で快適入力できそうです。
筺体のデザインも良好です。
……しかし、Desireと比べると何だかモッサリしている気がします。
あと、せっかくの5インチなのに、キーボードが邪魔でタッチ操作が何となく不自由です。
というわけで、残念ですがパスです。


次に、東芝 dynapocket T-01B。



このキーボード、LYNXよりも更に打ち易い感じでした。
筺体の厚さも良い感じです。
SC-01Bの12.7mmに対し、T-01Bは12.9mm。
スライドキーボード搭載なのに、厚さは0.2mmしか違わないのです。


動作について、SIM無しだったのでブラウジングが快適かは確認できませんでしたが、その他については充分に快適でした。
スクロールの止まり際の動作が何となく微妙なのが気になりますが、多分慣れでどうにかなるはずです。
というわけで、そこそこ欲しくなりました。


最後に、Research In Motion BlackBerry Bold 9700。



手に持った瞬間、凄まじい衝撃を覚えました。
手に非常に馴染みます。
キーが非常に打ち易いです。
感動しました。



SC-01Bとの比較。
横幅は同じ60mmですが、キーはSC-01Bより間違い無く快適です。
物凄く心が揺れています。


心が揺れ過ぎて、現れた店員さんとの会話中も俺は若干興奮気味でした。
まあ、大した会話はしてないんですが。
「キー滅茶苦茶良いですねー」とか、「(SC-01Bを見せながら)でも、こういうタイプはもう持ってるんですよねー」とか、その程度です。
「予約受付中なので宜しければどうぞー」みたいなことを言われたので、とりあえずカタログだけ貰って帰りました。


BBB9700についてはコールドモックしか置いてなかったので、ホットモックが出回り始めたら弄りに行こうと思います。
それが決定打にならなければ良いのですが。


ああ、そう言えばiPhone 4ホットモックが何台か用意されてましたね。
普通に無視して帰って来ました。
Desireはコールドモックすら見当たらず。
なんだか悲しい気分になりながら、ジュンク堂書店に寄って帰りました。