日本語を喋った!


思考錯誤と壮絶なハードリセットの末に、漸くATOKによる日本語入力を達成しました。
これでやっと外へ持ち出せます。
文字入力周り以外のアプリはまだ殆ど導入できていないので、まだ1台持ちには堪えませんけどね。
月曜の午後に神戸を発ってまた東京へ向かいますから、急いで整備を済ませたいところです。


以下、日本語化に使用したアプリなどを書いておきましょう。
【2010-09-08追記】
……と言いたいところですが、以下の日本語化手順には問題があります。
現在鋭意再日本語化中ですので、一応文章は残しておきますが、どうか参考にはなさらないように……。
【追記ここまで】




次の6つのアプリがあれば充分かと思われます。


Lets Japan No,6(システムの日本語対応)
ATOK for Windows Mobile(賢い日本語FEP
・TRE(レジストリ改変)
・GSFinder+ for W-ZERO3(ファイル移動と拡張子書き換え)
jot(文字入力テスト)
・FingerKeyboard2.1(多言語対応SIP


Lets Japan No,6とATOK for Windows Mobile以外は、同じ機能を果たせるものなら何でも良いと思います。
あくまで一例なのです。


これら以外に、レジストリの修正と追加が必要です。
TRE等のレジストリエディタで[HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\Layouts\e0100411]を選び、次の3行を書き込みました。


"Keyboard Layout"="00000409"
"layout text"="ATOK for Windows Mobile"
"Ime File"="ATOKIMM.dll"


更に、GSFinder+ for W-ZERO3等のファイラで拡張子の書き換えを行います。
Windows」フォルダを開き、ファイル名が「ATOK」で始まる全てのファイルの拡張子を小文字に書き換えました。


SIP以外のアプリの導入に、レジストリと拡張子の書き換え。
これらを全部済ませるまで、一度も再起動してはいけない……と、思います。
検証したいところですが、時間的余裕がありません……。


そしてSIPの導入です。
フリック入力がしたいならgesture10keyになりますが、TD2でフリック入力はかなり苦しい感じなので俺は止めたほうが良いと思います。


というわけで、前述の写真の通りに俺はFingerKeyboard2.1を選びました。
早速jotでバリバリ文字入力テストしてみましたが、ATOKの優秀さも相まって快適です。
とは言えタッチパネルはタッチパネルです、長時間打ち続けると親指が疲れて来ました。



しかし、ATOKなんてかなり久々に使った気がします。
優秀ですね、はい。
もっとも、ATOKには言葉狩り疑惑なんてのもあるようなので、辞書登録もしておかないといけませんね。