ハマった作家達

本自体最近殆ど読めていない状況で、円環少女の3巻を読み終えて「グレン・アザレイすげえええええええ」とか思っていたのも遠い昔に感じます。
実際遠い昔で、何しろ読み終えたのは3月です。


というわけで、俺がハマった作家を2人だけ軽く紹介していこうかと。




森博嗣
俺が本格的に読書を始めたきっかけです。
勿論最初に読んだのはデビュー作の「すべてがFになる」ですが、正直痺れました。
そう来るか、そう来たか。
そういう意味のタイトルだったのか。
情報技術を学んでいる真っ最中であり、しかも数学大好きだった俺にはもう完璧でした。
そこからハマって、現在S&Mシリーズ4作目の「詩的私的ジャック」まで読んでいます。
あとは別シリーズの「ZOKU」と、シリーズ外の「少し変わった子あります」です。
彼についてはもう少し作品を読んでからじっくり語ろうか、などと思っていますが……何時になるやら。


舞城王太郎
最初に読んだのは、やはりデビュー作の「煙か土か食い物」でした。
もうこれは何だかとんでもない作品で読んでいて「四郎すげえ」とか「二郎すげえ」とか「うわああああああああああ」とかなったわけだけれどもうとにかく最高だ。
句読点や改行が思いっ切り少ないのに強烈な疾走感があるのは何故だろう。
しかも物凄くリアルなのは何故だろう。
思いっ切り片仮名の英語がとりあえず原因の一つなのかも知れないということはとりあえず考えたが真相は不明だ。
彼(彼女?)についても、今度じっくり語りたいところです。


他にも何人か好きな作家はいますが、とりあえずイチオシの2人の名前だけ挙げておく、ということで。