充分スピーディー!なTD2にビリビリ

購入してから1ヶ月ほど眠っていたTouch Diamond2を、遂に起動させました。
海外では略してTD2と呼ばれていることが多いようなので、俺も今後はTD2と呼ぶことにします。



ポケットリングは黒にすべきか白にすべきか悩みましたが、結局黒をチョイス。
本当に便利ですよ、ポケットリング。


というわけで、起動してみた感想を写真と共に綴っておきます。





起動中。
ロゴとアニメーションこそDesireのそれと同じですが、起動音は違うのです。
俺的にはDesireのほうが好みです。



まだまだ起動中。
まあ、初起動なのだからこんなものでしょう。
ワクワクが止まりません。



そして現れた画面がこれです。
要するにソフトウェアキーボードの誤入力訂正機能の紹介です。
これもDesireで体験済みでした。



Wi-Fiなどの初期設定を済ませたら、いよいよTouchFLO 3Dの登場です。
やっぱりDesireでお馴染みの時計+天気なウィジェット
ばっちり機能しています。



Comm Managerより、チャージしたb-mobileで3G通信設定。
ちゃんとアイコンが「H」になりました。



とりあえずpocketgamesさんの記事をブラウザで表示してみましたが、若干中国っぽいもののデフォルトでちゃんと日本語表示してくれました。


結論から言うと、これが結構スムーズに動作してくれるのです。
前述のComm Managerの表示などには若干時間が掛かるものの、イライラするほどではありません。
CPUの性能ですが、数字だけを見るとDesireの1GHzやSC-01Bの800MHzに対してTD2は528MHzしか無いのです。
しかし、流石にDesireほどでは無いものの、SC-01Bと同等以上の快適さを感じることが出来ました。
もっとも、まだ全くアプリをインストールしていないので、色々放り込んだら重くなって来るとは思いますが……。


3.2インチという小さな画面にWVGAというハイレゾっぷりも素晴らしいです。
この記事で出した結論には当て嵌まらない画面サイズですが、それでも満足できるのはタッチパネルが静電容量式では無く感圧式だからです。


そう、感圧式だから爪タッチが出来るのです。
Wi-Fiの設定などで何度かタッチパネルを爪で叩きましたが、Desireでの指タッチ入力よりずっと快適でした。
誤入力もし辛く、良い感じです。
流石に物理qwertyキー搭載のSC-01Bには劣りますが、これだけ打てるなら1台持ちにも堪えそうです。



さて、そんなTD2にはとりあえずシリコンカバーを装着中です。
このカバー、発話キーと終話キーを押すのには何ら問題ないのですが、ホームキーとバックキーがやたら押し辛くなります。
まあ、慣れれば大丈夫なんでしょうが、でも少しイラつきますね。


というわけで、とりあえず大満足でした。
明日は日本語入力に対応させたりアプリを入れたりして実用性を高めたいと思っています。
そんな時間は無いかも知れませんけどね。